2017年11月25日

福島県から山形県に避難した原発事故避難者の
住宅の強制立ち退きに反対する緊急署名にご協力ください

9月22日、山形県の雇用促進住宅に自主避難した8世帯が国の外郭団体から立ち退きの訴訟を起こされ、11月21日に最初の公判(口頭弁論)がありました。一方的な追い出しは生活の拠点を奪うことで人道上も許されることではありません。11月16日の院内集会でも裁判の被告とされた避難者からの訴えがありました。これに対しキビタキの会をはじめ多くの避難者団体・支援者団体が協議し「原発事故避難者の住宅の強制立ち退きに反対する署名の会」を結成し

  • 外郭団体に立ち退き裁判を取り下げ、話し合いによる解決を求めること
  • 国は外郭団体と協議し裁判によらない解決を促すこと
  • 国と福島県は避難者が路頭に迷わないように公的住宅を確保すること

を求める緊急署名を行うことにいたしました。
皆さまのご協力をお願いいたします。

インターネット署名サイトchange.org

12月7日が第1次集約日です。
署名集め期間を12月18日まで延長しました。ぜひご協力ください!

キビタキの会ニュースレター第6号 2017年11月(PDF)